浪人生の3月の過ごし方

次の4月から浪人をすることになった方からよく聞かれるのは

「3月のうちって何をしておいたらいいですか?」

という質問です。

 

遊んでいいのか?勉強したほうがいいのか?勉強するなら何をすべきか?

など色々と考えてしまうようです。

 

3月の1か月間は非常に貴重です。

ですが無理をしすぎでもよくありません。

 

下記、こんな風に過ごしては?というアドバイスになります。

 

 

①よく休む

 

まずは冗談抜きで、しっかり休みましょう。

今年だってそれなりに頑張ってきたはずです。

よほどテキトーな気持ちで受験をしていない限り、身体というよりは、やはり心が疲れているはずです。

特に不合格が多かった人は、自分の努力を否定されたような気持ちにもなるでしょう。

自己嫌悪に陥って、頭の中でグルグルとマイナス思考がめぐっているかもしれません。

 

そんな状況で勉強をしても効果はないですし、そのまま浪人生活に突入することは非常に危険です。

 

1週間ぐらいは何もしないリフレッシュ期間があっていいと思います。

友達とバカ騒ぎしたり、頭の中から勉強や受験のことを、1度空っぽにする時間があっていいと思います。

 

②振り返りの徹底

 

その次に、すっきりした気分のときに、現役時代の反省をしてみてください。

大事なのは良かった点と悪かった点をそれぞれ挙げることです。

 

よく出来ていた部分はしっかりと認め、自分を褒めましょう。

悪かった部分はなるべくなるべく具体的に原因まで追究しましょう。

 

これから浪人生活を開始するにあたり、今までから何をどう変えればいいのか、自分なりにまずは考えてみることが大切です。

浪人を成功させた人に話を聞いていると、この「自分の課題」が初期から明確になっていた人が多いと思います。

 

自分の弱点を理解していればこそ、その補強のために行動することができますし、気持ちも謙虚になります。

そういった姿勢でひとつひとつ穴を埋めていく作業が、浪人生には絶対に必要です。

 

より具体的には紙に書き出すことがオススメです!

箇条書きでいいので最低10個は反省点を書き出してみましょう。

書くことによって思考が明確化されますし、その紙を保存しておくことで忘れなくなります。

 

こういう作業を頭の中だけでテキトーにやっていると、曖昧な部分が増え、結局効果もぼやっとしたものになります。

浪人するなら、この辺りは『徹底』しましょう。

 

 

③オススメの勉強内容は?

 

具体的な勉強としては、基礎体力のアップがオススメです。

 

例えば英語なら「単語力強化」と「英語に触れた量」を増やすことです。

単語は今まで使っていた単語帳を、自分でペースを決めて見返しましょう。

記憶は恐ろしいほど簡単に抜けていきますから、1、2週間で単語帳1周ぐらいできるといいですね。

これまでの記憶の延命措置です。

※その点では世界史や日本史の教科書を読むなどもアリです。

 

次に量です。

「英語力=英語に触れた総量」とも言われているので、量を稼ぎましょう。

『多読』という勉強法がありますが、英語は100万語程度読んだ経験があれば、スムーズに読み進めることができるようになると言われています。

世の中には「ペーパーバック」と呼ばれる英語の薄い本が大量にあります。

アメリカやイギリスの幼児が読むような本なのですが、それをたくさん読むのです。

 

オンラインであれば下記サイトで無料で読むことができます。

アクセスし、下記情報を入力すれば、たくさん読むことができますよ。

https://www.oxfordowl.co.uk/

 

※登録方法が分からない場合、いい解説サイトがありました。

Oxford Owl:多読の定番「ORT」が無料で読める! 登録の手順と使い方

 

多読に取り組む際のルールですが

・辞書は使わない

・スラスラ読み進める

・内容は読み終わったときに7割ぐらい理解できていればOK

・疲れたらやめる

感覚としては「帰国子女ごっこ」ですかね。

英語を英語のままスラスラ読んでる風に、楽に読み流すことがコツです。

 

他には、家や図書館にあれば「古文まんが」ですかね。

ある程度あらすじを知っている話が入試に出たらラッキーです。

そして今の時期ぐらいしか、のんびりマンガも読んでいられないですしね。

 

 

ということで

 

【浪人を決めた人が3月にすべきこと】

①休息

②今年の反省

③英単語

④多読

⑤古文まんがetc

 

をオススメしておきたいと思います。